これまで、【阿部進之介・安藤政信・井樫彩・紀里谷和明・志尊淳・柴咲コウ・野﨑浩貴・福永壮志・藤井道人・水 川あさみ・山下敦弘・山田孝之】の監督 12 名を発表しておりましたが、この度、追加監督 12 名を発表いたします!
女優・モデルをはじめとして、初監督映画『夏、至るころ』(20)や米津玄師の楽曲参加など多方面で活躍する池田エライザ。
初長編監督『少女邂逅』(17)が国内外で評価を受け、9週間のロングランとなった枝優花。
俳優として『シン・ウルトラマン』(21)、監督として竹中直人・山田孝之と共同監督の『ゾッキ』(21)公開を控える齊藤工。
『アンダードッグ』(20)が第75回毎日映画コンクールにて日本映画優秀賞はじめ最多4冠受賞、Netflix「全裸監督 シーズン2」(21)が控える武正晴。
13年より初連載「デビルズライン」が累計発行部数240万部突破、『ブラックガルド』(19〜)連載中の漫画家・花田陵。
劇団ゴジゲン主宰、全作品の作・演出を担い、現在放送中の『バイプレイヤーズ』シリーズや映画『くれなずめ』(21)の公開を控える松居大悟。
『幼な子われらに生まれ』(17)で第 41 回モントリオール世界映画祭で審査員特別賞など多数受賞、『DIVOC-12』(21)の公開を控える三島有紀子。
女優・モデルとして活躍し、Netflix「今際の国のアリス」(20)でも存在感が光る三吉彩花。俳優として活躍し、昨今は自身で脚本・演出・出演を手がける「muro式」など幅を広げるムロツヨシ。
2010年より劇団「□字ック」主宰、脚本家として「全裸監督」(19)、映画監督として『タイトル、拒絶』(20)でデビューした山田佳奈。
TVバラエティの演出でキャリアを積み、『デトロイト・メタル・シティ』(08)が大ヒットを記録した李闘士。
ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルと並行し俳優として活躍、監督としても初作品『モーターズ』(14)がPFFアワード・審査員特別賞を受賞している渡辺大知。
以上の 12 名を新たに加え、総勢 24 名の錚々たる顔ぶれが揃いました!!
今後は、すでに発表されている 24 名の著名監督に加えて一般クリエイター枠より監督 12 名を選出し、シーズンご との監督ラインナップやキャストを発表していく予定です。
発表監督コメント
今回発表された 12 名の監督よりコメントが届きました!
池田エライザ監督コメント(俳優)
ただ、新しいことがしたい。ということではなく、変えていかなければならない。我々が動くべきだ。と 強い信念に心を動かされました。己の願望は既にあるのに、どこか他力本願になりがちな日々の中で、重 い腰を軽くしてくれる方々に出会えたことに感謝しています。今回も素敵なチームでお届けします。がん ばるぞ~!
枝優花監督コメント(監督)
映画、エンタメ、劇場を愛す一端の身として、監督として出来る最大限を作りたいです。劇場にいらっし ゃる方々と、心震えるものにスクリーンのその先で出逢えたら最高です。よろしくお願いします!
齊藤工監督コメント(俳優)
現在、映画の様式、在り方が試されている様に思います。約九十年前、サイレントからトーキーに変化し て行った時の様に、徐々に、かつ着実に、時代に順応して来た映画文化の、”それでも変わらない何か”を 大切にしながら、この不憫な時代に、この素敵な機会に、必然的な娯楽作品を生み出せる様努めます。
武正晴監督コメント(監督)
「全裸監督 2」撮影中、山田孝之さんから「短編撮りませんか」と声をかけられた。村西とおるの声色で はなかった。有難いお誘いに二つ返事で、面白そうな企みには乗っかった方が良い。 僕のデビュー作品も短編だった。足立紳さんに書いてもらった。小学生達の夏休み最後の 1 日を描いたも のだ。実に素晴らしく楽しい撮影の日々を憶えている。原点回帰、足立さんの 10 年以上前に書かれた傑 作シナリオを用意した。仲間達と素晴らしく、楽しい撮影に再び挑んでいきたい。
花田陵監督コメント(漫画家) ※初監督
このような機会を頂けてとても光栄です。全力で楽しみたいと思います!
松居大悟監督コメント(監督)
聞いても聞いても実態の掴めない、幸せな挑戦の機会をありがとうございます。36 の得体の知れない生き物のひとつになれるのが嬉しいです。僕は劇団をやっているので、泥にまみれた舞台役者と作ってみたいと思います!呼吸!
三島有紀子監督コメント(監督)
37°C?体温に敏感になる空気の中で、猛烈に他者の体温を感じたい。そんなことを思いながら撮りたいと 思う。
三吉彩花監督コメント(俳優) ※初監督
また、とんでもないことに挑戦してしまっています。震えます。いつも私が触れて感じている世界とは180 度反対の世界に触れられることは、なんとも有難い気持ちです。決して1 人では完成しないクリエイティブ。待ち切れないです。楽しみたいです。そして皆様にも、届けたいです。
ムロツヨシ監督コメント(俳優) ※映画初監督(ドラマは数本あり)
山田孝之と二人、居酒屋にて。
山田「映画撮りませんか?」
ムロ「無理だろう」
山「、、、観たいなあ、ムロさんの映画」
ム「、、、そう?」
と絆されて、やることになりました。
責任の所在は全て山田孝之氏にあります。
やってみますね、たかゆき。
山田佳奈監督コメント(監督)
新しいクリエイティブは慣れるまで苦労するけれど、回数を重ねれば重ねるほど面白くなってくる。そのひとつがわたしにとっては映画であり、このような最高の機会を与えてくれたのも映画です。
多くの先輩監督や俳優陣とご一緒できることとても光栄に思います。
挑戦と発見を。また新しい視野を得ることのできる現場になりそうで、楽しみでしかありません。
李闘士男監督コメント(監督)
短編だからこそ描ける映画って、何だろう?
低予算だからこそ思い切れる映画って、何だろう?
ということを一所懸命に考えて、楽しんでもらえる映画を作ろうっと!!!!
渡辺大知監督コメント(俳優)
僕は元々バンドをやっていて音楽のはたけにいたのですが、映画が好きで、映画の魅力について深く知りたくなって、映像の大学に通い、普段役者としても映画の現場に参加させてもらうようになりました。今回のありがたい縁を大切にして、より映画のことを知るきっかけに出来たら嬉しいです。
一般公募 募集要項
『MIRRORLIAR FILMS』では、一般公募された短編映画が、第一線で活躍する映画監督や俳優が製作した作品とともに4シーズンに渡りオムニバス映画となって全国公開されます。上映後は海外を含む配信、映画祭の開催も予定しております。各シーズンごとに、一般公募作品の最優秀賞には50 万円、優秀賞には30 万円、佳作には10 万円。さらには全36 作品上映の映画祭でグランプリに選ばれると、賞金500 万円が付与されます。募集要項をご確認いただき、奮ってご応募下さい。
<募集対象は以下の条件を満たした作品と致します>
・テーマ:「変化」
・作品の長さ:5 分以上15 分未満(エンドクレジットを含む総尺)
・作品の制作年度:問いません
・作品のジャンル:問いません
・制作者のプロフィール:問いません
・選定された場合:「MIRRORLIAR FILMS」として上映できること
・言語:日本語以外の言語を使用の場合は日本語字幕を挿入してください。
・募集期間:2021 年2 月28 日(日)23:59 まで
その他詳細は、『MIRRORLIAR FILMS』ホームページをご参照ください。
https://films.mirrorliar.com/