Month: February 2021

短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』2021 年夏公開
追加監督 12 名発表!!

 これまで、【阿部進之介・安藤政信・井樫彩・紀里谷和明・志尊淳・柴咲コウ・野﨑浩貴・福永壮志・藤井道人・水 川あさみ・山下敦弘・山田孝之】の監督 12 名を発表しておりましたが、この度、追加監督 12 名を発表いたします! 女優・モデルをはじめとして、初監督映画『夏、至るころ』(20)や米津玄師の楽曲参加など多方面で活躍する池田エライザ。 初長編監督『少女邂逅』(17)が国内外で評価を受け、9週間のロングランとなった枝優花。 俳優として『シン・ウルトラマン』(21)、監督として竹中直人・山田孝之と共同監督の『ゾッキ』(21)公開を控える齊藤工。  『アンダードッグ』(20)が第75回毎日映画コンクールにて日本映画優秀賞はじめ最多4冠受賞、Netflix「全裸監督 シーズン2」(21)が控える武正晴。 13年より初連載「デビルズライン」が累計発行部数240万部突破、『ブラックガルド』(19〜)連載中の漫画家・花田陵。 劇団ゴジゲン主宰、全作品の作・演出を担い、現在放送中の『バイプレイヤーズ』シリーズや映画『くれなずめ』(21)の公開を控える松居大悟。 『幼な子われらに生まれ』(17)で第 41 回モントリオール世界映画祭で審査員特別賞など多数受賞、『DIVOC-12』(21)の公開を控える三島有紀子。 女優・モデルとして活躍し、Netflix「今際の国のアリス」(20)でも存在感が光る三吉彩花。俳優として活躍し、昨今は自身で脚本・演出・出演を手がける「muro式」など幅を広げるムロツヨシ。 2010年より劇団「□字ック」主宰、脚本家として「全裸監督」(19)、映画監督として『タイトル、拒絶』(20)でデビューした山田佳奈。 TVバラエティの演出でキャリアを積み、『デトロイト・メタル・シティ』(08)が大ヒットを記録した李闘士。 ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルと並行し俳優として活躍、監督としても初作品『モーターズ』(14)がPFFアワード・審査員特別賞を受賞している渡辺大知。 以上の 12 名を新たに加え、総勢 24 名の錚々たる顔ぶれが揃いました!!今後は、すでに発表されている 24 名の著名監督に加えて一般クリエイター枠より監督 12 名を選出し、シーズンご との監督ラインナップやキャストを発表していく予定です。 発表監督コメント 今回発表された 12 名の監督よりコメントが届きました! 池田エライザ監督コメント(俳優)ただ、新しいことがしたい。ということではなく、変えていかなければならない。我々が動くべきだ。と 強い信念に心を動かされました。己の願望は既にあるのに、どこか他力本願になりがちな日々の中で、重 い腰を軽くしてくれる方々に出会えたことに感謝しています。今回も素敵なチームでお届けします。がん ばるぞ~! 枝優花監督コメント(監督)映画、エンタメ、劇場を愛す一端の身として、監督として出来る最大限を作りたいです。劇場にいらっし ゃる方々と、心震えるものにスクリーンのその先で出逢えたら最高です。よろしくお願いします! 齊藤工監督コメント(俳優)現在、映画の様式、在り方が試されている様に思います。約九十年前、サイレントからトーキーに変化し て行った時の様に、徐々に、かつ着実に、時代に順応して来た映画文化の、”それでも変わらない何か”を 大切にしながら、この不憫な時代に、この素敵な機会に、必然的な娯楽作品を生み出せる様努めます。武正晴監督コメント(監督)「全裸監督 2」撮影中、山田孝之さんから「短編撮りませんか」と声をかけられた。村西とおるの声色で はなかった。有難いお誘いに二つ返事で、面白そうな企みには乗っかった方が良い。 僕のデビュー作品も短編だった。足立紳さんに書いてもらった。小学生達の夏休み最後の 1 日を描いたも のだ。実に素晴らしく楽しい撮影の日々を憶えている。原点回帰、足立さんの 10 年以上前に書かれた傑 作シナリオを用意した。仲間達と素晴らしく、楽しい撮影に再び挑んでいきたい。花田陵監督コメント(漫画家) ※初監督 このような機会を頂けてとても光栄です。全力で楽しみたいと思います! 松居大悟監督コメント(監督)聞いても聞いても実態の掴めない、幸せな挑戦の機会をありがとうございます。36 …

短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』2021 年夏公開
追加監督 12 名発表!!
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竹中直人×山田孝之×齊藤工監督「ゾッキ」公開日決定!!
ポスタービジュアル、予告編動画も解禁に!!

ミニシアターの公開ながら4万人動員の異例の大ヒットを産んだ『音楽』の作者であり、その独特な表現力が唯一無二の作家と称される天才漫画家大橋裕之の幻の初期作品集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、日本を代表する俳優であり、クリエイターとしても異能を示す竹中直人・山田孝之・齊藤 工の三人が映画監督として共同制作をした、奇跡の実写映画化である『ゾッキ』が、3月20日(土)より蒲郡市先行公開、3月26日(金)より愛知県先行公開(※一部劇場を除く)、4月2日(金)より全国公開いたします。 「生き物というのは秘密がなくなると死ぬんじゃないだろうか…」思わず頭に「?」が浮かぶような言葉から始まり、妙に耳に残る“ゾッキ”という掛け声とともに、個性豊かなキャラクターたちが軽快に映し出されていく本映像。「秘密は、秘密のままがいい。かも。」彼らが抱える特別な秘密とは?ラストにはワンダーな奇跡が待ち受けているのか?そして“ゾッキ”とは一体何なのか?予測不能なストーリーに期待高まると共に、1秒進む度に、新たな『ゾッキ』の世界が広がっていく、他に類をみない唯一無二の予告映像が到着しました! また、本作でキャリア初となる音楽監督を務めたCharaと、俳優・シンガーソングライターとして活躍する息子・HIMIとの共同制作であり、初デュエットを披露する、主題歌「私を離さないで」の楽曲も解禁に。優しさと柔らかさ、どこか切なさも感じられるような温かな音楽で、竹中、山田、齊藤の3監督とキャストらが作り上げた映画『ゾッキ』の不思議な世界観を包み込みます。 さらに、3月20日(土)蒲郡市先行公開に伴い「ゾッキの日」の開催も決定!!当日は蒲郡市内で、「ゾッキの日」と題した様々なイベントを開催する予定です。チケット発売については後日発表いたしますのでお楽しみに! ゾッキ 吉岡里帆 鈴木福 満島真之介 柳ゆり菜 南沙良 安藤政信 ピエール瀧 森優作 九条ジョー(コウテイ) 木竜麻生 倖田來未 竹原ピストル 潤浩 松井玲奈 渡辺佑太朗 / 石坂浩二(特別出演)/ 松田龍平 / 國村隼 監督:竹中直人 山田孝之 齊藤 工 原作:大橋裕之「ゾッキA」「ゾッキB」(カンゼン刊) 脚本:倉持裕 音楽監督:Chara 主題歌:「私を離さないで」Chara feat. HIMI 宣伝:ガイエ 配給:イオンエンターテイメント ©️ 2020「ゾッキ」製作委員会 公式サイト:https://zokki.jp/ 公式SNS 裏ゾッキ ■作品概要 2020年1月、この映画の制作決定をひときわ喜んでいたのは、ロケ地である愛知県・蒲郡の人々だった。 蒲郡では印刷屋さん、パン屋さん、居酒屋さんなど、町の有志が立ち上がり、8年前から映画誘致の活動を続けていた。 そして蒲郡市も巻き込み、今回念願の映画「ゾッキ」を、市民総出で全面バックアップすることになったのだ! 平穏だった蒲郡で巻き起こる、数々のハプニング。超豪華キャスト・スタッフによる一筋縄ではいかない映画制作。 そして、素人集団がどうにか映画を盛り上げようと奮闘する姿。 その模様を追った「裏ゾッキ」は、映画作りのために寄せ集まった”裏と表”の人々を描く、新感覚のドキュメンタリー作品。 なぜまちに映画が必要なのか?なぜ人は映画を撮るのか?ひとつの映画に寄せ集まった人々の想いを、映画「ゾッキ」公開直前まで追いかける。 撮影・編集・監督:篠原利恵 音楽:重盛康平 題字:大橋裕之 出演:蒲郡市の皆さん、竹中直人、山田孝之、齊藤工 他 製作:映画「裏ゾッキ」製作委員会 企画:伊藤主税、山田孝之 プロデューサー:牧有太 制作:テレビマンユニオン 制作協力:and pictures 配給:イオンエンターテイメント 支援:映画「ゾッキ」製作委員会/映画「ゾッキ」蒲郡プロジェクト委員会 後援:蒲郡市 ©2020「裏ゾッキ」製作委員会 ■撮影・編集・監督:篠原利恵 (しのはら りえ) 1987年生まれ、茨城県出身。早稲田大学を卒業後、一橋大学大学院で文化人類学を専攻。2013年テレビマンユニオンに参加。以後NHKやCXザ・ノンフィクションなど、テレビドキュメンタリーを多数手がける。2016年、韓国のネット依存症治療に焦点を当てたドキュメンタリーNHK BS1「ドキュメンタリーWAVE/子どもたちのリアルを取り戻せ 韓国ネット依存治療最前線」(2016)でATP優秀新人賞を受賞。元受刑者、選択的シングルマザー、時代遅れのロックンローラー、大相撲界など、社会のなかで一見”異質”とされる人や場所に入り込んで取材することを興味とする。

STP2020劇場公開に先立ち、オンライン先行上映が決定しました!

この度、劇場上映の延期に伴い、1週間限定のオンライン先行上映を行うことが決定しました! SHORT TRIAL PROJECT2020の8作品に加え、STP過去作品であります上田慎一郎監督の「ヘタクソで上手な絵」「正装戦士スーツレンジャー」、藤井道人監督の「A LITTLE WORLD」を、劇場上映に先立ち一挙公開!各参加監督たちのスペシャルメッセージ付きとなっております。 オンラインでの上映はSTPとしても初の試み。1週間限定となっておりますので、皆さま是非お見逃しなく! ■プログラム内容 A:声交/灯台の子/A LITTLE WORLD/ふたりの食卓/あみら/ヘタクソで上手な絵 B:ジョン☆/正装戦士スーツレンジャー/袖ふり合うのも/シマのないシマウマ/嫌われたくないからで。/空はどこにある ■上映場所 UPLINK Cloud: https://www.uplink.co.jp/cloud ■販売期間 2/5(金)14:00~2/11(木・祝)23:59視聴期間:購入から※72時間 ■金額 プログラムA / プログラムB:各1000円2プログラムセット:1500円※各監督スペシャルメッセージ付き ■『SHORT TRIAL PROJECT 2020』参加監督コメント 上田慎一郎監督『正装戦士スーツレンジャー』(2018)『ヘタクソで上手な絵』(2017) 「正装戦士スーツレンジャー」と「ヘタクソで上手な絵」。笑いと涙。トーンの全く違う二作品で参加させて頂きます。映画は、エンターテインメントは、心を柔らかくしてくれるものでもあると思います。心が固くなってしまいそうな不安なご時世が続きますが、この映画たちが誰かの心を少しでも柔らかくできますように。 藤井道人監督『A LITTLE WORLD』(2012) STPが始まって10周年ということで、時の流れの速さを感じます。伊藤主税プロデューサーと手探りで自主映画を撮り続けて来たあの頃と、今も同じ気持ちで映画を撮れているか?日々自問自答の毎日ですが、映画を作れる喜びと、観てもらえる感謝を忘れずに日々精進して参ります。 山浦未陽監督『空はどこにある』(2020) この度『空はどこにある』を上映していただけることになりました。どんな形であろうと、いま作品をお届けする機会を頂けることに心から感謝しております。わずかな時間の中にまっすぐに想いを込めた短編映画を、ぜひこの機会にご覧いただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします! 佐藤リョウ監督『嫌われたくないからで。』 『嫌われたくないからで。』は、セリフから物語を作った作品です。登場人物たちの言葉が、皆さまの中で何か響く瞬間となってくれれば幸せに思います。STPの企画は、毎回素敵なショートフィルムがたくさんありますので、是非お気に入りの1作品を見つけてください。 新波涼太監督『声交』『あみら』『シマのないシマウマ』 2018年の『goes by』に続き、今回3作品出品させていただきました。テレクラのバイトで出会った客とお互いの声だけで惹かれあっていく『声交』。ベテランモデルの人生の夢と葛藤を描いた『あみら』、高級クラブ「GINZA おだまり」のママ・ピー子も出演する『シマのないシマウマ』。どの作品も素敵なスタッフや俳優たちとともに個性的な作品に仕上がりました。今回のオンライン上映の機会に一人でも多くの方にご覧いただけたら嬉しいです。 Kei監督『ジョン☆』 「ジョン☆」を監督させて頂きましたKeiです。監督にとって劇場公開されるのはいつだって最高のご褒美です。久しぶりの監督作がコロナ禍で劇場公開を迎えるのも何か時代を象徴しているのかもしれません。初お披露目のプレミア上映なので、皆さんの感想をとても楽しみにしております。劇場でもSNSでも気軽にお声がけください! 八重樫風雅監督『灯台の子』 『STP2020』の劇場公開は再延期となってしまいましたが、遠方の方にもお楽しみ頂けるオンライン上映の機会を作って下さり、とても有り難く思っております。素敵な短編作品がたくさんありますので、是非おうち時間のお供にして頂けましたら幸いです。僕も『STP2020』オンライン鑑賞を堪能します!劇場公開を迎えられた際に、みなさまとお会いできる事を心待ちにしております。 小椋久雄監督『袖ふり合うのも』 若いクリエーターの作品を集めたショートトライアルですが、一人だけシルバー枠で参加しています。私の作品「袖振り合うのも」の主人公はアルバイトしながら俳優を目指している若者です。この映画のプロデューサーは「おちゃめんたい」という男性の3人組ですが、彼らも他の仕事をしながら俳優活動をしています。そんな彼らがお金を出しあってこの映画が作られました。コロナで先のみえない暗い状況ですがどんな時でも諦めず自分の夢を追い掛けていきたい、そんな彼らの思いがいっぱい込められた映画です。自分の夢に向かって、頑張っている、たくさんの人に観て頂きたいと思います。

『DIVOC-12』12人の映像監督による12本の物語。
公募監督3名も決定し、参加する12名の監督が全て決定!!

2020年10月に発足した12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み方:ディボック-トゥエルブ)において、公募での募集をさせていただきました3名の監督が決定いたしました!!167名もの方々からご応募いただき誠にありがとうございました。 また、藤井監督、上田監督、三島監督と公募監督3名よりコメントが到着しております!! 藤井道人監督チーム 【藤井道人監督からのコメント】廣監督が持つ表現への眼差しにとても好感が持てました。今生きている社会への疑問や、愛についての考察に無二の個性を感じました。これから一緒に映画を作れることが今からとても楽しみです。 廣賢一郎 【プロフィール】1996年生まれ、長野県出身。大阪大学歯学部歯学科在籍。監督作の映画『あの群青の向こうへ』は第15回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭ほか、数々の映画祭で入選・受賞。数々のMVやCMなども手掛けている。 【コメント】このような機会を頂けたことに感謝をしています。こんな混迷な時代だからこそ、私はただ自分に出来る事を精一杯続けようと思います。今回、田村隆一「帰途」という詩から着想を得た物語を紡ぐ予定です。頑張ります! 上田慎一郎監督チーム 【上田慎一郎監督からのコメント】どんな映画になるのか想像がつかない。それが彼女を選んだ一番の理由でした。先日、19歳の彼女が「昭和ってエモいじゃないですか」と言っていました。わかるようで、わかりませんでした。僕らには理解しきれない新しい価値観や世界観。それが映画となって沢山の人を揺さぶるのが楽しみでなりません。 エバンズ未夜子 【プロフィール】2001年生まれ、東京都出身。早稲田大学映画研究会所属。 【コメント】この度「感触」というテーマでこの企画に参加させて頂きます。対面での関わりが制限された中、人と触れ合いぬくもりを感じる機会が減りました。しかし、私たちは様々な媒体を通して互いに心で触れ合うことができます。その1つが映画だと思います。変わりゆく時代に動揺する私たちの、閉ざしてしまった心を換気する様な映画をお届けしたいです。 三島有紀子監督チーム 【三島有紀子監督からのコメント】脚本から「隔離」と「安心」というテーマが浮かび上がり、加藤さんがコロナ禍の社会をどう見ているのかという視点が明確でした。メタファーとして架空の世界を描いた物語が面白く、この作品を観たいと思いました。何より監督するために生きていること、そして制作期間の他の仕事を断って「空けています」と言った彼の覚悟が見えたことも大きいです。 加藤拓人 【プロフィール】1990年生まれ、宮城県出身。東北芸術工科大学映像学科卒業。卒業制作作品「それからの子供」が2013年ぴあフィルムフェスティバル、第14回TAMA NEW WAVEコンペティションに入選。卒業後、根岸吉太郎監督、沖田修一監督、西川美和監督等の作品に演出部として参加。 【コメント】まるでフィクションのような現実の中、かつて映画に救われた瞬間があった事を忘れていた気がします。いま作られるべき映画とは何か、そして共有できる事は何か。この機会を与えてくれた全ての人に感謝し、その答えを見つけていきたいと思います。 【公式サイト】https://www.divoc-12.jp【公式Twitter】@divoc_12【公式インスタグラム】@divoc_12 製作・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント制作統括:and pictures