Year: 2020

竹中直人×山田孝之×齊藤工監督「ゾッキ」特報解禁!裏側追ったドキュメンタリー「裏ゾッキ」も公開決定

 この度、「ゾッキ」まみれなインパクト大の本作の特報映像が解禁されました! 「ゾッキ、ゾッキ…」という謎の掛け声がバックに流れる中、エロ本を発見し立ち止まる自転車に乗った一人の男。その後も「ゾッキ」コールは鳴り止まず、観終わった後は、頭の中が「ゾッキ」まみれになっていること間違いなしの、何だかわからないけどインパクト大の本映像。本作の中から“寄せ集められた”一部シーンの数々で構成された今回の映像からは本作の全貌は明らかになっていない。「what is ZOKKI?」「俗気?」「雑記?」果たして「ゾッキ」とは一体何なのか?竹中直人・山田孝之・齊藤工の3人の観客におくる、不思議な世界(ワンダーランド)に是非ご期待ください! https://youtu.be/F8wU9V8a-kU さらに、『ゾッキ』制作から公開までの“裏”側を追う新感覚ドキュメンタリー映画『裏ゾッキ』の公開が決定! 集まった超豪華キャスト・スタッフたちが繰り広げる一筋縄ではいかない映画作りの裏側だけでなく、ロケ地となった愛知県・蒲郡の市民たち素人集団がどうにか映画を盛り上げようと奮闘する、大規模な映画製作支援の模様も追いかける。また、コロナの影響により変わってしまった世界で映画業界も影響を受けている中、3監督がそれぞれの想いを吐露する場面も。蒲郡を舞台に巻き起こる、様々なハプニングや奇想天外な人間模様。その模様を追った「裏ゾッキ」は、映画作りのために寄せ集まった”表と裏”の人々を描く、新感覚のドキュメンタリー作品です。映画づくりでまちの未来は変わるのか…!?『裏ゾッキ』は2021年春公開です。 ※「ゾッキ」とは、“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語。 ゾッキ 吉岡里帆 鈴木福 満島真之介 柳ゆり菜 南沙良 安藤政信 ピエール瀧 森優作 九条ジョー(コウテイ) 木竜麻生 倖田來未 竹原ピストル 潤浩 松井玲奈 渡辺佑太朗 / 石坂浩二(特別出演)/ 松田龍平 / 國村隼監督:竹中直人 山田孝之 齊藤 工 原作:大橋裕之「ゾッキA」「ゾッキB」(カンゼン刊) 脚本:倉持裕 音楽:Chara宣伝:ガイエ 配給:イオンエンターテイメント ©️ 2020「ゾッキ」製作委員会   公式SNS 裏ゾッキ ■作品概要2020年1月、この映画の制作決定をひときわ喜んでいたのは、ロケ地である愛知県・蒲郡の人々だった。蒲郡では印刷屋さん、パン屋さん、居酒屋さんなど、町の有志が立ち上がり、8年前から映画誘致の活動を続けていた。そして蒲郡市も巻き込み、今回念願の映画「ゾッキ」を、市民総出で全面バックアップすることになったのだ!平穏だった蒲郡で巻き起こる、数々のハプニング。超豪華キャスト・スタッフによる一筋縄ではいかない映画制作。そして、素人集団がどうにか映画を盛り上げようと奮闘する姿。その模様を追った「裏ゾッキ」は、映画作りのために寄せ集まった”表と裏”の人々を描く、新感覚のドキュメンタリー作品。なぜまちに映画が必要なのか?なぜ人は映画を撮るのか?ひとつの映画に寄せ集まった人々の想いを、映画「ゾッキ」公開直前まで追いかける。 撮影・編集・監督:篠原利恵音楽:重盛康平 題字:大橋裕之出演:蒲郡市の皆さん、竹中直人、山田孝之、齊藤工 他製作:映画「裏ゾッキ」製作委員会 企画:伊藤主税、山田孝之 制作:テレビマンユニオン 制作協力:and pictures配給:イオンエンターテイメント 支援:映画「ゾッキ」製作委員会/映画「ゾッキ」蒲郡プロジェクト委員会 後援:蒲郡市©2020「裏ゾッキ」製作委員会 ■撮影・編集・監督:篠原利恵 (しのはら りえ) 1987年生まれ、茨城県出身。早稲田大学を卒業後、一橋大学大学院で文化人類学を専攻。2013年テレビマンユニオンに参加。以後NHKやCXザ・ノンフィクションなど、テレビドキュメンタリーを多数手がける。2016年、韓国のネット依存症治療に焦点を当てたドキュメンタリーNHK BS1「ドキュメンタリーWAVE/子どもたちのリアルを取り戻せ 韓国ネット依存治療最前線」(2016)でATP優秀新人賞を受賞。元受刑者、選択的シングルマザー、時代遅れのロックンローラー、大相撲界など、社会のなかで一見”異質”とされる人や場所に入り込んで取材することを興味とする。 2021年春 全国公開

「Daughters」津田肇監督がポーランドのFive Flavours映画祭オンラインレッドカーペッドに登壇!

ポーランドの「Five Flavours映画祭」にて『Daughters』の津田 肇監督がオンラインレッドカーペッドに登壇致しました。 https://www.piecsmakow.pl/aktualnosc.do?lang=en&id=504 今回Daughtersを映画祭に推薦いただいたプログラマーのJagoda Murczynska(ヤゴタ・ムルチンスカ)氏より、作品についての推薦コメントをいただきました。 It’s a great challenge to prepare an online edition of the Festival, but we are proud and happy that the directors are eager to share their thoughts and connect with our audience via online meetings. As we are in the middle of the Five Flavours Film Festival now, we …

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“映画企画×地方創生”のおけるフィルムツーリズムに関する協業を開始 !

and picturesは、訪日旅行事業を展開する株式会社フリープラス(本社:大阪市北区、代表取締役:小野 久人。)と連携し、フリープラスが訪日旅行事業を通じて10年以上培ってきた観光商品の開発ノウハウを活用し、映画撮影地の観光商材開発に取り組み、日本の地方で製作される映画を通じ観光産業の発展に貢献いたします。 1.概要
 2010年10月より訪日旅行事業に参入された株式会社フリープラスは、約10年の間で40カ国約1,200社の海外旅行会社からの訪日外国人旅行者の受け入れております。また2016年にそれらのノウハウを活用し、日本の地方自治体に対するインバウンド誘客やプロモーションを支援することを目的に地方創生事業(現:地域創生事業)を設立。述べ65以上の地方自治体のインバウンド誘客支援を行ってこられました。当社はフリープラスの訪日旅行事業で培った、旅行に必要なリソースの調達や旅行のオペレーション業務のノウハウと、地域の魅力的な観光資源の発掘や実現可能性の高い旅行商品の造成のノウハウを活用し、フィルムツーリズム・ロケツーリズムという領域で協業をいたします。またコロナショック後の市場では、それらの地域に外国人観光客の誘客も計画しております。これらの包括的な協業の一弾として、2021年春公開予定の山田孝之・竹中直人・齊藤工が監督を務める長編作品「ゾッキ」より最初の取り組みを始めます。 2.地域活性化を目指す映画製作について
 当社は、2008年の設立当初より、自治体や商工会議所から組成した地域の実行委員会と連携し、地域活性化を目指した映画製作に取り組んできました。松雪泰子主演『古都』(16)は京都、真野恵里菜主演『青の帰り道』(18)は群馬、三浦貴大主演『栞』(18)は大分、池内博之主演『逃亡料理人ワタナベ』(19)は広島など5地域で撮影。秋田で撮影した阿部進之介主演『デイアンドナイト』(19)は、ロケ地となったスポットの集客増加が評価され、第10回ロケーションジャパン大賞特別賞を受賞しました。 愛知県蒲郡市で撮影した竹中直人・山田孝之・齊藤工監督による『ゾッキ』(出演:吉岡里穂、鈴木福、石坂浩二、松田龍平、國村隼ほか)は2021年春に劇場公開が控え、豪華監督・出演者によるエンターテイメント作品として注目を集めると共に、地域と連携した映画製作のモデルケースとして、取り組みを記録したドキュメンタリー作品を発表予定です。 その他、ソニーグループの「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を活用した藤井道人、上田慎一郎、三島有紀子ら12人の映像監督を支援する短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(21年公開予定)。また、水川あさみ・柴咲コウ・安藤政信・志尊淳・阿部進之介といった著名俳優が監督に初挑戦する、一般クリエイターや初監督を巻き込んで映画製作の魅力を伝えるプロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』(21年公開予定)でも、同様に地域で撮影を予定しており、地域の方々に映画製作に触れていただき、地域特性の再発見や特産品の創出に繋げていきたいと考えております。 3.地域支援に関する協業について フリープラスの持つ顧客基盤と取引先が持つ顧客ニーズと地域での映画制作を組み合わせることにより、公開後の持続的な価値の創出の企画開発にも取り組んでまいります。

山田孝之 さんによる特別ワークショップ「interACT(インタラアクト)」
親子に“自然な演技”を演出していただきました!

ACT芸能進学校(A 芸)では、多感で吸収の多い時期である 5 歳〜14 歳の演技経験者や子役/俳優を志す子供たち を対象に、ユニークな大人の心構え・世界観・独創性を感じ取る特別ワークショップ「interACT」(読み方:インタラアクト) を実施。この取組に賛同頂いた1人である俳優の山田孝之氏により、「子供の個性を活かす役作りを親子で探究する」 と題し、特別講師として A 芸の生徒たちを対象にオンラインワークショップを開催、その中から代表で生徒・保護者 4 組の演技を直接”演出”する、Zoom を使った特別オンラインワークショップを実施しました。 代表の 4 組は Instagram フォロワー8000 人超の生徒や、A 芸をきっかけに演技に取り組み始めた生徒など背景は 十人十色。またその他の生徒もチャットと音声で Q&A に参加し、東京・愛知・大阪・熊本などの全国各地を繋いだ、A 芸ならではの多様なメンバーとなりました。山田氏にとっても、親子に向けた演技レッスンというのは初めてとなり、ど のような演技指導が行われるのか注目が集まりました。実際に演技指導を受ける 4 組は、1 人芝居の台本やエチュー ド(即興芝居)の基礎を学んだ生徒たちから選抜され、その場で台本を見て即興芝居を実施。そこに山田氏は、それ ぞれの生徒と親の関係性を感じとったり、生徒自身の日常生活に寄り添ったりと、1 組ずつ 20 分ほどの時間をかけて、 丁寧に演出を重ねました。生徒の思わぬ意図や工夫を目の当たりにして、山田氏のキャラクター説明やポイントが変わり、それに親子が反応する。相互作用のみられる、まさに特別なワークショップとなりました。 レポート 「親子への演出という画は面白いし、子役に最も伝えたいことではないか」という発案から内容が決まった、今回の A 芸特別ワークショップ。演技参加する生徒たちは、山田孝之氏との“共演”を前に、Zoom 画面越しにも一様に緊張と興 奮が入り混じった様子です。また、お父様やお母様のなかには山田孝之氏のファンという方もおり、これまたワクワク 感を滲ませます。 即興の台本は、「先生と生徒」のシーンが使われました。まず 1 番手として愛知在住のゆづきさん(11)がお父様と 参加。「父と娘」とは大きく異なる「先生と生徒」の関係を演じるとあって、それぞれ最初は恥ずかしさやカタさを隠せな い様子でした。山田氏は「先生のことが大嫌いだと思って話をしてみよう」と演出を加え、少しずつ「良い子のお芝居」 を崩そうとします。「台本はただのヒント。色々なパターンの気持ちの変化を考えて、演技を変えていいし、それを楽し んでいいんです」と、お父様とゆづきさんそれぞれに語りかけていました。 つづいて大阪から参加の竹内大騎さん(9)はお母様と実践。1 組目を観たあとで、「生意気な子で、先生が嫌い」を 演じようとする大騎さんに対し、山田氏は「そういうやり方もある」「なるほど、そこで表現したのか」と、1つ1つのチャレ ンジを認めながら、「喋りたくなかったら、目をみたりしないんだよね」と、あくまで例だと断わりつつ、表現方法をアドバ イス。「お芝居しているとバレないこと、本当にこういう人なんだと信じてもらうことが一番重要。『お芝居しない』と考え たほうがいいかもしれないよ、お友達とふだん喋るようにね」と締めました。 最後に登場した、関西在住のゆいさん(11)は、お母様と「先生と生徒」を演じます。山田氏からは、「先生の言葉が …

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親子に“自然な演技”を演出していただきました!
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その閃きで、世界を沸かせ。
12 人の映像監督による映画製作プロジェクトが始動

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優が継続的に創作活動に取り組めるように、12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み方:ディボック-トゥエルブ)を発足させることを決定しました。 今年4月、新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するために「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を設立しました。『DIVOC-12』プロジェクトはこの基金を活用した支援活動の一環として、映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援していきます。 本プロジェクトでは、クリエイターと俳優の一部を公募し、新しい表現の機会をサポートします。また、各作品の制作過程において感染予防を徹底し、コロナ禍の社会における新しい映像制作方法に挑戦していきます。本プロジェクトの収益の一部は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている国内の芸術・文化活動のサポートのため、日本芸術文化振興基金へ寄付します。 本プロジェクトの中核となって映画制作を牽引していく3人の監督には、『新聞記者』(19年)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要3部門を受賞した藤井道人監督、日本のみならず世界で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(18年)の上田慎一郎監督、第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した『幼な子われらに生まれ』(17年)の三島有紀子監督の参加が決定しました。 制作統括をand picturesが担当 DIVOC-12 プロジェクト名について プロジェクト名『DIVOC-12』には、12 人のクリエイターの力で、COVID-19 をひっくり返すという意味を込めて、 さらに Diversity(多様性)/Innovation(革新)/Value(新価値)/Originality(個性)/Creativity(創造)の 観点を軸に、本プロジェクトを始動します。 【藤井道人監督】1986 年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学卒業後、2010 年に映像集団 「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(14 年)でデビュ ー。以降『青の帰り道』(18 年)、『デイアンドナイト』(19 年)など精力的に作品を発 表。2019 年に公開された『新聞記者』は日本アカデミー賞で最優秀賞 3 部門含む、 6 部門受賞をはじめ、映画賞を多数受賞。新作『宇宙でいちばんあかるい屋根』公 開中、21 年『ヤクザと家族 The Family』の公開を控える。 【コメント】2020 年、何度も心が挫けそうになる機会に直面した。そんな中、自分が出来ることは何かと、自問自答を繰り返し たが、やはり「映画を創る」以外に答えは見つからなかった。今一度、短編映画という原点に立ち返り、映画作家と して今、表現出来ることを模索して行きたいと思います。 【上田慎一郎監督】1984 年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で 映画を学ぶ。2009 年、映画製作団体 PANPOKOPINA(パンポコピーナ)を結成。 『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』等8本の映画を監督し、国内外の 映画祭で 20 のグランプリを含む 46 冠を獲得する。2017 年、初の劇場用長編『カメ ラを止めるな!』が2館から 350 館へ拡大する異例の大ヒットを記録。三人共同監 督作の『イソップの思うツボ』が 2019 年 …

その閃きで、世界を沸かせ。
12 人の映像監督による映画製作プロジェクトが始動
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主題歌YOASOBIの「たぶん」が彩る
珠玉の予告編&ビジュアル解禁

小説を音楽にする大人気ユニットYOASOBIの原作「たぶん」をオリジナルストーリーで映像化! 3組の男女が紡ぐ最も切ないショートストーリー 若い世代を中心に爆発的な人気を誇っている“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。2019年11月に公開された第一弾楽曲「夜に駆ける」はBillboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得し、ストリーミング再生回数は2020年9月に2億回を突破。第二弾楽曲「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズ、第三弾楽曲「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たし、7月20日に第四弾楽曲「たぶん」、そして9月1日にCMソングとしても起用されている「群青」をリリース。 さらに双葉社から発売になったYOASOBI初の紙書籍「夜に駆けるYOASOBI小説集」は初版35,000部からスタート、各種ランキングでも上位に食い込み、発売一週間で重版が決定、ますます活躍の幅を広げている。その小説集にも収録されているYOASOBI第四弾楽曲の原作小説「たぶん」(しなの 著)を原案としたオリジナルショートストーリーが誕生!! 大学生カップルで同棲をしていたが気持ちのズレを感じ、別れを選んだササノとカノン、夏の大会が自粛で中止となってしまった高校サッカー部員・川野とマネージャー・江口、そして社会人で恋人同士だがお互いの気持ちに応えられなくなっているクロとナリ。新星個性派キャストが紡ぐ3組の男女の“最も切ない別れ”と“新しい一歩”の物語を主題歌となるYOASOBIの「たぶん」が切なく彩る。 予告編ではササノがカノンと同棲していた部屋から、荷物をまとめ「お邪魔しました、元気で。」と早々と立ち去る場面から始まり、原案となった小説「たぶん」のシーンを彷彿とさせる。そして主題歌YOASOBIの「たぶん」に乗せて“最も切ない別れ”を迎える【ササノとカノン】、【川野と江口】、【クロとナリ】の3組の男女が映し出されていく。描かれるのは、新しい生活様式を余儀なくされた今。「たぶん」の音楽が止まると同時に現れる「新しい時代の 新しい選択」は、変化する時代に今まで通りの関係ではいられなくなった6人を表す。 直接会うことが憚れる中、お互いの気持ちが伝わりにくい状況で別れが訪れる。6人はどのような新しい選択をするのか気になるところで、最後はササノの「これで僕たちは前に進める。」という印象的な言葉と涙で締めくくられる。 また、同じく解禁となるビジュアルでは、記載されているキャッチコピーの「曖昧な言葉の中にある、確かな気持ち」を確認しているかのような表情を浮かべる、3組の男女の姿が捉えられている。 当たり前が当たり前じゃなくなった今。 誰もが経験する<新しい時代の、新しい選択>。映画「たぶん」が描くのは曖昧な言葉の中にある確かな気持ち。この秋、最も切ないショートストーリーにご期待ください。 STORY 【ササノとカノン】 大きな物音で目覚めるカノン。別れたササノが部屋を整理しに帰ってきていた。同棲を始めた時、「私たちは変わらない」そう思っていたのに些細なことで少しずつ“ズレ”を感じ、別れを選んだ二人。大学はオンライン授業になり、就職活動を控える中、将来を真剣に考えるカノンと楽観的なササノ。どうしてこうなったの?悪いのは彼なのか、私なのか。たぶん……。 【川野と江口】 サッカー部の川野とマネージャーの江口はビデオ通話をしていた。今頃、最後の大会を迎えているはずだったが、今年は自粛により中止に。努力が報われないまま、憂鬱な受験の話をしていた。通話を切ると川野のラインにチームメイトから江口が東京へ引っ越すと知らされる。3年間チームと自分を支えてくれていた江口のことを思い、気づくと川野は自転車で走り出していたー。 【クロとナリ】 インテリアデザイナーのナリは彼氏のクロとなかなか連絡が取れず、直接家を訪ねる。インターホンを押すとクロが出迎えるも、玄関にはヒールの靴が。アリサと名乗る女性は編集の仕事をするクロの元同僚。オススメのDVDを届けにきたという。クロのことが大好きなナリは動揺を隠せずその場で言い合いになってしまう。こんなにも好きなのに……。 監督:Yuki Saito 脚本:岸本鮎佳 原案:しなの 出演:木原瑠生 小野莉奈 / 寄川歌太 吉田美月喜 /北林茉子 黒澤はるか・めがね 糸川耀士郎 主題歌:YOASOBI「たぶん」 企画・製作:ソニー・ミュージックエンタテインメント 制作プロダクション:and pictures 配 給:イオンエンターテイメント 宣 伝:スキップ (C)ソニー・ミュージックエンタテインメント 公式サイト:https://monogatary.com/tabun_movie/  Twitter:@tabun_movie TikTok:@tabun_movie

11月1日(日)〜7日(土) [生トーク付]オンラインプレミア上映会を開催!

三吉彩花・chelmicoら「仲間たち」が中目黒に集合!

同じ速度で歩んでいくと思っていた友人同士 ひとりの妊娠をきっかけに、ふたりの人生の変化を描いた十ヵ月の物語⠀⠀ 津田肇監初長編作品 三吉彩花・阿部純子W主演/国際映画祭で絶賛評! 『Daughters』は「最も美しい映像!」という賛辞とともに中国・第23回上海国際映画祭では日本映画で唯一、アジア新人賞部門に選出。オーストリア・ウィーンの日本映画祭JAPANNUAL 2020では観客賞を受賞し絶賛評が続出しました。今後はハワイ、ポーランド、韓国などで上映が控え、2020年の日本代表作とも言える本作。国内でより多くの映画ファンに楽しんでもらうために、11月1日(日)〜7日(土)の7日間、スペシャルトーク付オンライン上映会の実施を決定しました。1週間連日のオンライン舞台挨拶は、業界初めての試みとなります。 スペシャルトークの配信スタジオは、映画の舞台と同じく中目黒。中目黒から、初長編監督ながら世界の映画祭を席巻する津田肇監督、三吉彩花、主題歌を歌うchelmicoの二人、映画を色鮮やかに彩ったファッション・音楽などスタッフが集結!制作秘話や『Daughters』の魅力を届けます! 連日のイベントにて抽選でオリジナルグッズをプレゼントするほか、映画の世界観が詰まったパンフレットや、ファッションブランドtiit tokyoによるオリジナルアイテムのご購入案内もありますのでぜひご期待下さい。 映画『Daughters』オンラインプレミア上映会《豪華スペシャルトーク付!》​ 日時:11月1日(日)〜7日(土) 各日20:00〜22:15生配信 19:30開場20:00スペシャルトーク開始20:30スペシャルトーク終了20:30 『Daughters』本編開始22:15 本編上映終了 イベントページ(チケット購入) http://w.pia.jp/t/daughters-online/ 配信:ライブ配信サービス「PIA LIVE STREAM」https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/ チケット情報 【1】一般発売 各回1,980円 (税込)販売期間:発売中〜最長11月14日(土) 22:15 (各回上映後7日間のアーカイブ終了まで視聴可)視聴期間:11月1日(日)〜7日(土)各日20:00〜22:15生配信 ※上映終了後【各回7日間アーカイブ】 【2】14日間 通し券 5,500円 (税込)販売期間:発売中〜11月7日(日) 22:15 (生配信期間のみ購入可)視聴期間:11月1日(日)〜11月14日(土) 22:15 (全アーカイブ終了まで視聴可) スペシャルトーク出演者 11月1日(日)津田肇監督、三吉彩花、高橋祐太(撮影)、横山マサト(撮影・フォトグラファー)、友田直孝(照明) 他※【アーカイブ期間】上映終了~11/8(日)22:15 11月2日 (月)津田肇監督、伊藤祐輝、伊藤主税(プロデューサー)  ※【アーカイブ期間】上映終了~11/9(月)22:15 11月3日 (火)津田肇監督、三吉彩花、町野泉美(スタイリスト) ※【アーカイブ期間】上映終了~11/10(火)22:15 11月4日(水)津田肇監督、岩田翔 (tiit tokyo)、芳賀仁志(音楽プロデューサー)※【アーカイブ期間】上映終了~11/11(水)22:15 11月5日(木)津田肇監督、岩田翔 (tiit tokyo) 、澁谷千紗(美術)※【アーカイブ期間】上映終了~11/12(木)22:15 11月6日 (金)津田肇監督、chelmico (主題歌)※【アーカイブ期間】上映終了~11/13(金)22:15 11月7日 (土)津田肇監督、伊藤主税(プロデューサー)、角田道明(ラインプロデューサー) ※【アーカイブ期間】上映終了~11/14(土)22:15 ・本配信イベントのチケットは日本国内からのみ購入が可能となります。・チケット1枚につき視聴いただける端末は1台となります。第3者への譲渡・転売行為は出来ません。・スマートフォンやデジタルカメラ等による撮影および録音は一切、禁止いたします。・チケット御購入後は、配信延期・中止以外の理由による払い戻しは一切、いたしません。・インターネット回線の突発的なトラブルによる配信イベントの一時中断の可能性がある旨、ご了承ください。・お客様のインターネット環境に伴う閲覧の不具合については責任を負いかねますので、視聴前に必ず動画視聴に適した通信環境をご準備下さい。 …

11月1日(日)〜7日(土) [生トーク付]オンラインプレミア上映会を開催!

三吉彩花・chelmicoら「仲間たち」が中目黒に集合!
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「逃亡料理人ワタナベ」10/25~
DVD販売 & 順次レンタル決定 !!

池内博之・岸谷五朗・内田理央・中村蒼・高島礼子 他中国で活躍中の女優 尚語賢・魏一を迎え、豪華キャストが大集結! https://youtu.be/1HKzLaGIJVs各地域で飯テロ旋風を巻き起こした「逃亡料理人ワタナベ」が特典付きDVDになって帰ってきます!! 【作品概要】 妻殺しの容疑者とされてしまった天才料理人ワタナベが、愛する子供を守るため、己の矜持を守るため、西へ東へ逃げまくる! しかし逃げた先には必ず美味しい食材と人生に迷う人々が。 ワタナベを追う出口刑事。彼は執拗に彼の行く先に辿り着く。なぜなら……出口刑事は食べることが大好きだからだ! そして謎の中国人パティシエの一琳とその友人の凄腕マジシャンの天愛は日本で新たなスイーツ研究の旅を続けるが、 奇妙な縁で、なぜかワタナベと行き先が一緒になるのであった! [本編仕様] DVD4枚組 [特典仕様]■120分を超える特典映像「湯けむり下京」■特製12Pブックレット (レシピ付き!)収録分数 :本編300分(30分×10話)、特典120分 [購入はこちら]Amazon https://is.gd/hhlBIQ 楽天https://item.rakuten.co.jp/rightscube/17028/  【キャスト】池内博之、岸谷五朗、尚語賢、魏一、中村蒼、三浦貴大、新津ちせ、門田宗大、中野良子(特別出演)、いとうあさこ、筧利夫伊東市ゲスト:内田理央、高島礼子京丹後市ゲスト:池端レイナ、阿部亮平、螢雪次朗淡路市ゲスト:良知真次、広島光、渡辺大神石高原町ゲスト:飯窪春菜、西山潤北九州市ゲスト:岩城滉一、清水くるみ 【監督】 門馬直人、北畑龍一、佐藤リョウ 【脚本】 一雫ライオン 公式HPhttp://ryourinin-watanabe.com/公式Instagramhttps://www.instagram.com/Ryourinin_W/ 公式 Twitter https://twitter.com/ryourinin_w公式Facebook https://www.facebook.com/RyourininWatanabe/

竹中直人監督×山田孝之監督×齊藤工監督 共同制作
『音楽』大橋裕之の幻の原作を奇跡の実写映画化!

ミニシアターの公開ながら4万人動員の異例の大ヒットを産んだ『音楽』の作者であり、その独特な表現力が唯一無二の作家と称される天才漫画家大橋裕之の幻の初期作集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、日本を代表する俳優であり、クリエイターとしても異能示す竹中直人・山田孝之・齊藤工の三人が映画監督として共同制作をした、奇跡の実写映画化である『ゾッキ』が、2021年春に全国公開いたします。 映画監督として、8作目となるベテランの竹中、3作目の齊藤、映画作品初監督となる山田。キャリアの異なる3人ですが、共通して俳優として第一線で作品至上主義を徹底してきました。その上で枠にとらわれず、映画監督、プロデューサー、クリエイターとしても表現している3人が一丸となり、『ゾッキ』が生まれた原点である、大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市でロケを敢行し、多彩なキャスト・音楽など、それぞれのこだわりや人脈を集結させて制作! 大橋裕之氏の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」は、およそ30編の傑作短編作品が収録されており、本作はその中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕が書き上げた、ありふれた日常に巻き起こる、不思議な笑い包まれた、なんだかわからないけど、きっとあなたの明日を楽しくする、唯一無二のヒューマンコメディです。 竹中監督・山田監督・齊藤監督の三人がこだわり、人脈を集結させ、「理想の、最高のキャストが集まった」と豪語する、眼福豪華な出演キャスト総勢18名を一斉解禁!! 吉岡里帆映画・ドラマ・舞台と数々の話題作に出演し、2nd写真集「里帆採取 by Asami Kiyokawa」が11月5日に発売されることでも注目を集める人気実力派女優 鈴木福子役から俳優へと進化を遂げ、自身のYouTubeチャンネルも立ち上げるなど活動の幅を広げる俳優 満島真之介2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の出演が待機する他、「グータンヌーボ2」(KTV)ではMCを務めるなど多岐に渡る活躍をみせる俳優 柳ゆり菜近年、多彩な演技力が評価され、名だたる監督の作品に多数出演。12月公開の井筒和幸監督8年ぶりの映画『無頼』ではヒロインを務める若手女優 南沙良『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)で映画初主演を務め、数々の映画賞を受賞、江崎グリコ「ポッキー」イメージキャラクターとしても注目を集める若手女優 安藤政信現在放送中のドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(CX)や前作が大ヒットを記録した2021年公開予定の『ザ・ファブル第二章』など話題作への出演が絶えない実力派俳優 ピエール瀧2021年配信予定のNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』続編への出演が待機する、ミュージシャンで俳優 森優作NHK連続テレビ小説「半分、⻘い。」(18)や11月27日公開の『佐々⽊、イン、マイマイン』など多数のドラマや映画の公開が控える俳優 九条ジョー第41回ABCお笑いグランプリを受賞するなど今若手注目のネクストブレイク必須の芸人であり、今回演技未経験ながら見事オーディションに合格した、コウテイ 木竜麻生『菊とギロチン』(18)、『鈴木家の嘘』(18)でヒロインに抜擢され、数々の新人賞を受賞した注目の若手女優 倖田來未映画出演は『西遊記』(07)以来13年ぶりとなり、デビュー20周年を記念したアリーナツアーが盛り上がりをみせているアーティスト 竹原ピストル俳優としては『永い言い訳』(16)で数々の映画賞を受賞、ミュージシャンとしてはNHK紅白歌合戦への出演経験をもつ 潤浩『太陽の家』(20)や現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」など映画・ドラマと話題作の出演が絶えない人気子役 松井玲奈現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』に出演、FOD連続ドラマ「30禁」(CX)では主演を務めるなど役者として活躍する一方で、小説家としての執筆活動も継続している 渡辺佑太朗ドラマ「となりの関くんとるみちゃんの事情」(15/MBS)で注目を集め、12月10日より配信開始となるNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』の出演も控える俳優 石坂浩二NHK大河ドラマ主演回数が史上最多を誇るなど、名実ともに日本の名優として幅広く活躍する 松田龍平映画・ドラマ・舞台と、幅広いジャンルで活躍を続け、2014年には映画「舟を編む」にて、第37回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞他、同年の主演男優賞を総嘗めにし、2019年映画「影裏」では、第2回海南島国際映画祭最優秀俳優賞(ベストアクター賞)を受賞するなど多くの映画賞受賞経験をもち、十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画ドラマ「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~」(CX)なども控える実力派俳優 國村隼国内外の映画・ドラマに出演、韓国映画『哭声/コクソン』(17)では第37回青龍映画賞の男優助演賞と人気スタ-賞に輝くなど日本が誇る名俳優 このなんとも聴き慣れないタイトル『ゾッキ』とは“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語。 今回は出演キャスト名のみの情報解禁となりますが、そのタイトルの意と同様に、唯一無二の天才漫画家・大橋裕之の才能と竹中直人・山田孝之・齊藤工という三人の異能の監督に“寄せ集められた”眼福豪華な多彩なキャストたちは、果たしてどんな役を演じるのか? また、10月31日(日)〜11月9日(月)開催の第33回東京国際映画祭では“TOKYOプレミア2020”作品としてワールド・プレミア上映が決定しているほか、11月5日(木)~22日(日)に開催の第40回台北金馬映画祭では、台湾プレミアとして上映されることも決定! その異能同士の化学反応により、竹中監督・山田監督・齊藤監督の三人でしかなし得なかった唯一無二の作品へと昇華している本作に是非ご期待ください!! ★竹中直人監督 コメント 最高最強のキャスティング!大橋裕之の世界にこんなにも素敵な俳優たちが集まってくれるなんて!ぼくは漫画《ゾッキ》にあまりにも感動したのです。そして《ゾッキ》映画化に賛同してくれるのは山田孝之、齊藤工しか考えられなかった…!映画《ゾッキ》を絶対観たい!!と思って下さった方々ガタガタガタ♬♪♫に是非とも観て頂きたい!何卒よろしくお願い申し上げます!(敬称略) ★山田孝之監督 コメント ほんわかしたストーリーには少し刺激が強すぎるかもと思ってしまうくらい、個性豊かで魅力的な方々が集まってくださいました。少し優しくて、少し危険で、少し笑えて、少し寂しくなって、少し振り返って、少し歩き出せる。そんな映画です。少し楽しみにしていてください。 ★齊藤工監督 コメント キャスティングとは映画作りに置ける一つの到達点(最初の)だと思っております。そう言う意味ではこの方々でしかあり得ない夢のキャスティングが成立したのではないかと。未だ多くは語れない本作ですが、個人的にはそのキャスティングのプロセス自体が不思議なくらい奇跡的で、彼らはその偶然を現場で必然にして下さいました。映画『ゾッキ』には何か宿っているのだと思います。 ★原作者・大橋裕之 コメント 原作「ゾッキ」を思うと豪華すぎるキャストに驚きますが、映画「ゾッキ」には、 もうこのキャスト以外考えられないぐらい皆さんハマってました。 何度も観たいです。どうぞお楽しみに。 原作:大橋裕之「ゾッキA」「ゾッキB」(カンゼン刊)監督:竹中直人、山田孝之、齊藤工脚本:倉持裕プロデューサー:伊藤主税、山田孝之、川端基夫、川原伸一出演:吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー(コウテイ)、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二(特別出演)、松田龍平、國村隼企画:谷島正之、竹中直人製作幹事:and pictures、ギャガ制作:and pictures、ポリゴンマジック配給:イオンエンターテイメント、©2020「ゾッキ」製作委員会公式サイト:https://zokki.jp/  公式SNS 2021年春 全国公開

ブランデッドムービー『この場所の香り』
監督:榊原有佑 インタビューが掲載されました!

9月27日に華々しく閉幕した米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』(通称SSFF & ASIA)。期間中には、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)の祭典「BRANDED SHORTS 2020」が開催され、ネスレ日本株式会社のブランデッドムービー『この場所の香り』がプレミア上映されました。 「ネスカフェ アンバサダー」の涼子(紺野まひる)の会社には、仕事の間にコーヒーブレイクができ、くつろげる休憩スペースがある。この場所では部署や年齢に関わらず、人々の交流がある。普段あまり話さない人とでも、ここでは、不思議と会話が生まれ…。 これは「ネスカフェ アンバサダー」にまつわる、心温まる2つの物語。 ネスレシアター 本編はこちらから無料で見ることができます。 https://nestle.jp/konobasyo-no-kaori/ 【インタビュー】別所哲也×『この場所の香り』榊原有佑監督 コミュニケーションが企業と生活者をつなぐ――ブランデッドムービーの未来(シネマカフェ転載) ブランデッドムービーでも大切な 「人間ドラマ」 SSFF & ASIA 2014にて『平穏な日々、奇蹟の陽』を発表し、主演の有村架純がベストアクトレスアワードを獲得するなど、SSFF&ASIAとは以前から深いつながりのある榊原監督。2018年には理学療法士として働いた自身の経験をもとにした初長編作品『栞』を発表しているが、今回、別所さんからのオファーを受け、ネスレシアターのブランデッドムービーに挑んだ。 別所:これまでの作品を通じて、映画を作る上で大切な演出の部分、「人を描く」という点で信頼できる監督ということで、私と諏訪慶プロデューサーからお願いしました。映像作家というある意味での職人・料理人が、ブランデッドムービーということで、与えられた素材をどう料理し、映画として組み立てていくのか? それは内発的に「自分はこういうテーマでこういう作品を撮りたい」と発露するのとは異なると思うんですね。 榊原監督:それはありました。これまでの映画づくりは、特にオリジナルでやる場合、普段から自分が考えてきたことを核にして作っていけばよかったけど、ブランデッドムービーは広告的な要素との掛け合わせがあるので。 まず、「ネスカフェ アンバサダー」の方々にヒアリングをしていく中で、この仕事は単に「職場でおいしいコーヒーを安価で飲める」みたいなことだけではない魅力、深さがあるということに気づいたんですね。彼女/彼らが作り出す“アンバサダー”スペースがあることで、コミュニケーションが生まれていく――そこにたどり着いて、人々の交流、人間ドラマを作っていこうと決めました。 続きはシネマカフェ https://s.cinemacafe.net/article/2020/10/05/69299.html ブランデッドムービー『この場所の香り』上映 榊原有佑監督×平田満×奥野瑛太×大関れいかインタビュー(ORICON NEWS転載) ――完成した映画をご覧になっていかがでしたか? 大関:会社のほんわかした感じも伝わってきましたし、ほっこりした作品になっていたので、いい作品だなと思いましたね。 平田:ゆったりとした時間が流れている作品でしたね。短編ということで、展開がパパッと変わるような作品になるのかなと思っていたんですが、むしろこんなに短い時間なのに、ちょっぴりぜいたくな時間を過ごすことができる作品だなと思いました。 奥野:平田さんがおっしゃった通り、僕もゆったりとした作品だなと観ていて思いました。あらためて作品を観てみると、画面の奥の方にもしっかりと人が映し出されていて。会社の風景を作り出すために、そうしたところも丁寧に作り込んでいたので、すんなりと会社の雰囲気に入り込むことができました。 ――監督は手応えはどうですか? 榊原監督:ブランデッドムービーを制作するにあたり、最初はアンバサダーという人にどうやってフォーカスをあてて物語を作ればいいのか、イメージが沸かなかったんです。でも実際のアンバサダーの方からの膨大な量のアンケートを見せていただいて。そこに共通して見えてくるものは何だろうと考えた時に、ただコーヒーが美味しいとか、安いというだけではなくて、あのスペースがあることで交流が生まれて、会社の雰囲気が良くなるというところが見えたので、それをもとに作っていこうという感じになりました。完成した作品を観ると、アンバサダースペースが大切な空間であり、そこで交流が生まれているということがちゃんと描かれていて。そこはよくできたなと思っています。 ――撮影時に印象深かったことはありますか? 大関:丁寧な撮影だったので、けっこう待ち時間も多かったんです。楽屋では、会社員の役で入ってくださった皆さんとも、自然にみんなでおしゃべりしたりして。撮影自体がすごく楽しかったですね。 平田:ロケをした会社がけっこう広かったんで、そういう意味でも丁寧に作らざるを得なかったということはあったんだろうなと思います。でもおかげでとてもいい映像になっていたと思いますね。 ――See you篇では、平田さん演じる牧野の、出社最終日の様子が描かれます。 平田:榊原監督は、ケレン味をバッと出すというよりも、さりげないところをすくってくださる監督なので。さりげなく、丁寧な、淡いところを撮ってくださったのが良かったですね。僕は何かを表現したというよりも、奥野さんと一緒にいるだけで、自然といい空気感があったので。やりやすかったですし、助かりましたね。 奥野:それこそ平田さんのことは昔から知っていますし、作品も観ていましたし、緊張しました。この機会に平田さんに聞きたいことがいろいろとありました。実際、撮影の合間などに演劇の歴史の話をさせてもらったりして。すごくありがたい空間でしたし、うれしかったです。そういう意味で、木野が牧野さんに対するリスペクトを持っているという関係性が、僕が平田さんに対してのリスペクトに反映されていたように思います。 ――榊原監督は、このお三方のキャスティングをどういう風に考えたんですか? 監督:まずは台本を書いて、その中で決めていったんですけど、平田さんとは以前に映画をご一緒させていただいていたので、平田さんにはぜひお願いしたかった。大関さんもVineをやっている時から、知っていて。過去の出演作も観ていました。Thank you篇では、存在感がある感じでいてほしかったので良かったですね。そして奥野さんは、プロデューサーから、今回の木野という役に絶対に合うからと教えていただいて。ご一緒するのは初めてだったんですけど、とてもすばらしいお芝居で。ファンになりました。 ――今回、ブランデッドムービーに参加してみていかがでしたか? 大関:わたしは普段、YouTubeをやらせていただいていて。自分でも撮って、編集したりしているんですが、自分で観たりもしているので。気軽に観られるなと思いますし、意外と10分とか15分の動画ってあっという間なんですよね。ショートフィルムも、すき間時間というか、日常の中にある時間帯でスッと観られるものなので、すごくいいなと思います。 平田:今回、ブランデッドムービーに参加してみて、とてもいい試みだと思いましたね。思った以上にCM色がないといいますかね。もっとネスレの機械とか、コーヒーとかを前面に押し出してくるのかと思っていたんですけど、そういうのではなくて。むしろ人間ドラマというか、奥でずっと見守っている感じがあって。とても品があるなと思いましたね。それは監督の品の良さにも通じるのかもしれないですが、多分ブランデッドムービーというものが、そういうものを目指しているんじゃないかなと思いました。 奥野:僕もブランデッドムービーということを意識せずに現場に行っていましたね。ちゃんと訴えたいコンセプトがありながらも、作品として全部を内包できるぐらいのふところの深さみたいなものがあるコンテンツなのかなと思いました。この映画を観ていたらコーヒーが飲みたくなったな、と思うような。そういう作品が増えていってもいいかなと思いましたね。 ――では最後に、これから映画をご覧になる方にメッセージを。 大関:すごいほんわかした雰囲気の短編です。日常に転がっているものを拾い上げていて、自分にもこういうことがあったなとか、そういうことを身近に感じられる作品だと思うので、ぜひ観てください。 平田:長すぎず、短すぎず。本当にキュッとした時間の中で世界が広がる。そういう映画だと思いますので、一度ご覧あれということですね。 …

ブランデッドムービー『この場所の香り』
監督:榊原有佑 インタビューが掲載されました!
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